2017年06月05日

カウンセリングn+1回目

 人間ってのはそんな単純ではないから、簡単に理解することはできない。
 って思ってて、だからカウンセラに「わからない」といわれるのも一方では誇らしさを感じていた。

 今日のカウンセリングでは私がわからないのは「話に具体的エピソードがない」せいだとわかった。そして私はほかの人より「抽象的な世界に生きている」らしいことも。

 ねえ、そっちはどんな世界なんだ?
 いつから私は抽象世界にいた?
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2017年06月01日

おっさんがこどもたちにできること

学校が辛いあなたのためのお話

 発達障害で学校生活がつらい中学生に送られたエントリ。
 上記の内容の反論エントリふたつ。

こどもを尊重しているようでしていない
レールに乗るかどうかは、メリットデメリットで決められない

 大人がこどもたちのためになにができるんだろうか、ってことを考えるんですよね。
 以前、引きこもりで学校に通ってない高校生とメールしてたことがあるんですけれど、どっかで聞きかじったような「学校なんて行かなくても大丈夫だよ」みたいなこと書いた。あとになって考えたとき、高校に行かずに大人になるビジョンがぜんぜん見えなくてなに無責任なことをいってんだ、と腹が立った。自分に。

 そんな経緯もあって、学校を辞めたときの風景を教えてくれる借金玉氏は私よりためになる相談相手だ。具体的な話をすればもっと個別のアドバイスもくれるだろう。そのアドバイスがどこまで利用できるかはわからないけれど。

 借金玉氏はふだんは発達障害の人間が社会でうまくやっていくためのライフハックみたいなもんを書いている。でも借金玉氏もいわゆる「普通の人」イメージから遠い。攻撃的で、底辺を体験済みで、学があって、皮肉屋で、行動力があって、カリスマがある。「こんな人のアドバイスが普通の私に通じるわけないじゃん」と思われがちなんじゃないのかな。

 私が学生時代に借金玉氏のような相談相手がいたらどうだっただろう。ずいぶんと視界がクリアになったはずだ。きっと学校は辞めないだろう。相談相手がいる事実だけでずいぶん救われる。
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2017年05月23日

カウンセリングn回目(nは任意の整数)

 前回のカウンセリングでは「お前の話は具体的なエピソードがないからわかりにくい(意訳)」と匙を投げられた私です。
 今回のカウンセリングではさらに進化して「お前はカウンセリングの度にわからなくなる」とのお言葉をいただきました。ありがとうございます。
 そういえばこのブログも「生活感がない」みたいなこといわれてませんでしたっけ。めっちゃ赤裸々に書いてるつもりなのになんでやねん。どんだけ自己開示できてないんだ。

 どうしたらいいのかよくわからないですね。なんなんでしょうね。
 リアルではなんだか振られ続けっぽいですしね。
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2017年04月17日

カウンセリングは続けています

 カウンセリングなんてタイトルを続けていますけれど、「病人なんだ優しくしろ」みたいな気持ちではなく、「ふつうの人だけどカウンセリングを受ける機会があったのでリポートしてみました」って気持ち。

 今回のカウンセリングはもともと「とにかく思ったことをしゃべり続けろ」ってミッションの予定だったのですけれど、私が「それ無理」って言ったせいか対話形式になりました。ちょっと拍子抜け。せっかくしゃべれる人格を用意して出かけたのに。

 人格は用意しても話題は用意してなかった。
 絵を描く趣味があることは伝えているので、「どんな絵を描くんですかー?」と訊かれて、でもこういうとき答える種類ってなんだろ? コンピュータグラフィックってのはもう言ってあるんですよ。人物だとか風景とか抽象画とか答えるべきなんだろうか、と考えて直近の絵を思い出したんですよ。

 けものフレンズのキャラクタだった。
 アニメです。

 タイミング悪すぎる。しかし、嘘を吐くのもカウンセリングとしていかがなものかと思い、意を決して真実を話した。私は感情が表に出にくいタイプなのでカウンセラにも気付かれてないかもしれない。でもすごく恥ずかしかった! とてもとても恥ずかしかった!!

 それでけものフレンズの話になって、「どんな物語?」「記憶喪失の女の子とサーバルキャットを擬人化したようなキャラクタが一緒に冒険する話です」「最後はどうなるの?」「女の子は旅の途中で自分が人間ということを知り、冒険した島から出てほかの人間が暮らしているかもしれない海へと進みます」「敵はいないの?」「セルリアンがいますがバトルものではないです。セルリアンに食べられてしまうと擬人化が解けてもとの動物に戻ってしまいます」なんてアニメ話になってしまった。

 最後に「なぜあなたはけものフレンズに興味をもったの?」の質問に「子供でもわかる話なので癒されたのかもしれませんねー」と答えたところ「私は別の見方をしています。あなたは主人公の女の子を通して自分がなにものかを探しているのです」ときたもんだ。

 えー。

 いやあ、カウンセリング中にカウンセラがそう考えるのは当然なのかもしれないけどさー。ちょっと思考の経路が単純すぎない? 確かに私はストレスの原因を探りにカウンセリングを受けているわけだけれども、そんな単純な話なの? 私はそんな単純なの? けものフレンズはシンプルゆえに示唆のある話だと思うよ。でもさー。えー。

 自分探しってフレーズが青臭くてかなわんってのもある。やれやれだぜ。
 私の担当カウンセラは私というものをわかりかねているらしい。だからそうやってわかりやすいものに飛びついてしまうのかもしれない。
 私が今回のカウンセリングでしゃべれる人格になっていたのも驚かせたようだ。普通はカウンセリングの初めはよくしゃべり、信頼関係ができたころから言葉を多くしなくても通じる間柄になるらしい。逆のパターンになってしまった。

 まだまだカウンセリングに通わなければならないようだ。
 おもしろいが正直、金がかかる。
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2017年04月12日

↓のどこが生産的なのかいってみろよオラ

 いや、フェミニスト周りがあまりに壊滅的だったからさ。相対ではかなり生産的だ。

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 ツイッターでこんな画像回ってきたんだよ。「サークルクラッシュ」「高嶺の花」「紅一点」「オタサーの姫」が女性差別らしい。
 私の人格だとまず「言葉狩りかよ」が真っ先に思いつく。けれど、まあそこは脇に置いといて。

 男視点からすれば、これらの言葉って悪気がないどころか好意や善意からの言葉だよね。男中心の世界だからこそ女性を大事にしようって意味が暗に含まれてる(と思ってる)。まあサークルクラッシュやオタサーの姫はネットスラング発だからイメージいい言葉ではないけれどもさ。

 フェミニスト視点からだと、これらの言葉に傷ついたわけでしょう? 私が傷ついた言葉だから差別なのですよね。なぜ傷ついたのかは本物のフェミニストではない私にはわからないけれど、フェミニストは傷つきやすい弱い種族なので。虐めは虐めた側がなんといおうと虐められた側が虐めだといえば虐めである論法。ロジックとしては間違っていません。

 「不愉快だから差別だ」っていうロジックが成立するなら、「言葉狩りは不愉快だやめろ差別だぞ」って声にも正当性がある。でもこのカウンタ論法はどうせ水掛け論にしかならなくておもしろくないから封印しよう。

 フェミニストは男と女の扱いが違うことに傷つくようですけれど、女は女で優遇されているところ多いと思います。女のほうが休みをとりやすかったり残業少なめでも許されたり。でもそういうところは「差別だ! 直せ!」とはいわないですよね。不愉快なことばかり差別といって直させて、都合のいいところは現実的な配慮だといって手放さないのはいただけませんね。
 女性差別といいますけれど、その「差別」には見合った応酬があったんですよ。

 少し前にさー、女が男から性的な視線を向けられる嫌悪感を男にもわかるようにたとえた話で、女が男をおいしそうな目で見る話があったよね。そんなめんどうくさい話を考えなくても、婚活女に熱烈にアタックされるのを思えば簡単に嫌悪感がわかるよ。相手に自分を好きになってもらおうとする心理ってキモいんだよね。スマートにできる人間は経験を積んで生臭さを消すことに成功したからである。

 好きであれば好きであるほどキモいんだよ。エゴ丸出しだから。女は自分から告白する経験があまりないから、すげーキモいんじゃなかろうか。告白するのってものすごく勇気が要るよ。その勇気ある行動をさー、差別だなーんて言葉で蔑まれたらもうプライドずったずただよね。「一目惚れ」だって見られる相手の気持ち次第で「性的な視線」になるわけだよ。怖い。そりゃ男子だって草食べたくなるわ。

 フェミニストが感じている気持ち悪さは性別を逆転すれば男だって理解できるし、経験もあるわけよ。
 そうそう、このエントリはフェミニストに向けて書いてるわけじゃない。前回のエントリもそうだけど。だって絶対に話が嚙み合わないもの。お互いが嫌悪感をもってて議論が成り立つわけがない。小癪なフェミニストは「わたくし、意見を異にする方にも嫌悪感をもっているわけではございませんのよオホホホ」なんていってるのもいるが、そんなものは嘘1000%だ。

 もしかしたらフェミニスト側に転んでしまいそうな人間に向けて書いている。人間には感性があるので男に嫌悪感をもつことだってある。でもそれは普通のことだから罪悪感などもたなくていい。下手に罪悪感をもって特別な感情にしてしまうと、それをフェミニズムを理由にフェミニストならば共感してくれると思い込んでしまう。味方がいることは心強いかもしれないけれど、あなたがフェミニストに嫌悪感を共感してもらったように仲間のフェミニストの嫌悪感を共感しないといけなくなる。本来もっていない嫌悪感まで請け負ってしまえば世界はどんどん許せないものになって、ますますフェミニストしか味方がいなくなってしまうだろう。

 ネットで見えるフェミニストってみんな不幸そうなんだよな。
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2017年04月09日

フェミニストってなんなのさ

 ググれ!

 ググって出てくるのが
 フェミニズム(英: feminism)とは、性差別を廃止し、抑圧されていた女性の権利を拡張 しようとする思想・運動、性差別に反対し女性の解放を主張する思想・運動などの総称。(Wikipedia)

 なのだけれど、どうも私の目には男叩きのフェミニストばかり映るのである。

 男女論なんて嘴突っ込んでいいことないとはこのブログでも何度か言っている。それでもいわずにいられないこの感情。ちょっとだけ生産的な話を思いついたので。

 フェミニストと一口にいっても複雑に枝分かれしてツイフェミだとかツイッターレディースだとかまなざし村だとか呼び名がある。しかし私はそれぞれの細かい違いを知りたくないし面倒くさいのでフェミニストとおおざっぱに呼称する。

 ツイッターを見ていてフェミニスト関連のツイートが頻繁に目につくんですよ。それでそーゆーツイートをする人のアカウントから過去のツイートを見てみると、出るわ出るわ男への嫌悪感剝き出しのぶちまけ感情。読んでていい気はしないですね。こちらも言葉の暴力で相殺してやろうか、とか思っても瞬時に冷静になれる頭のいい私は堪えます。わざわざアカウントを見に行って悪意に感染することもなかろう。

 そう思っていても、ツイッターって勝手にフェミニストなツイートが流れてくるんですよね。そこで私は思うんですよ。「フェミニストってなんでこんなに好戦的なのだろう」「男が嫌いなら気分が悪くなるような相手には近づかなければいいのに」ってな。
 でもおそらくフェミニストは自分が好戦的なことに自覚はないんですよね。あったとしても「それは男ほどじゃない」と思ってる。だってフェミニストの世界観だと「私たち女は四六時中、男から無自覚の攻撃を受けている」と感じているわけなので。「ほんのわずかに抵抗しているだけ」なのだ。
 すごい世界観だと思いません? ツイッターのログすべてが男への罵詈雑言で埋め尽くされてる人もいるんですよ、いやマジで。そりゃあ常にダメージを受けてる毒状態みたいな人に落ち着けっていったって落ち着けるわけないですよ。私なんかは極端なので「そこまで世界に迎合できないなら新しい世界に生きるか死ね」って思っちゃいますね。それは男の問題ではない。お前の問題だ。

 とはいってもね、フェミニスト側にまったく理がないわけではないと思うんですよ。「世の中をよくしたい、変えたい」と思うのは悪いことではない。でもそんな大それたことをやりたいなら、まずは自分ができることを最大限やるべきでしょ。「これだから男は」なーんて態度で相手になんか言ったって相手はフェミニストに悪感情を向けるようになるだけで逆効果ですね。

 なーんか、認知が歪んでるんですよ。フェミニストの話をよくよく聞くと「それは性差別だ」とはいうものの碌な改善案は挙げない。突っ込んで聞いてみると「それは男の問題だから男の中で解決すべき」とか言い出しちゃうのまでいる。問題があると思ってる人が改善案を出さずになんで改善されると思えるんだろうか。自分を中心に考えているから、問題意識は共有されていると思い込めるのだろう。フェミニストがフォローしているのはフェミニストばかりなのでフェミニストはフェミニストの意見ばかり見えていて、それが普通だと思い込む。

 私が観察するところ、フェミニストは助けてほしがってる。「私は弱い女だ」「同情されてしかるべき人物だ」「こんなに苦しんでいるんだ!」いや、そういわれてもね。そんな居丈高に喚かれて助けるわけないだろう。もっと苦しんでほしいな♪って思っちゃう。
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2017年03月07日

今日もカウンセリングを受けてきたよ

 ものごころがついてから現在に至るまでをようやく語り終えた。つっても、訊かれたことを答えてくだけなのだけれど。
 これからは感じたことを語れ、といわれた。「お前は窓のほうを向いていろ。私は視界に入らないようにするから自由にしゃべり続けろ」といわれましても。なにも話せる気がしない。ちょっとお聞きしますが、ふつうの人間は自由に話せといわれて話し続けることができるんですか?

 ロールシャッハテストの結果と、話していて感じる私のイメージ像が違うらしい。テストではもっと社交的で話好きなのだとか。昔のネット上の私でも顕現したか? 非常に参った。こういうのは苦手だ。ブログやチャットなどではうるさいぐらいしゃべることができても、実際に発声するのは苦手中の苦手だ。「なにが違うんだ?」と訊かれたが、わからん人間にはわからんだろうよ。

 カウンセラにも「お前のことはよくわからん」と匙を投げられてる感じ。話したくても話せないギャップがストレスなんじゃないかといわれた。うーん。自覚がない。話さない自分と話す自分の、どちらがなるべき理想の自分なのか自分でも判断できないんだよな。
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2017年02月09日

こどものころの話

 ホームアローンっていう映画が好きだった。知ってる? 家の中をトラップだらけにして泥棒を撃退する話なんだけれど。

 小学校高学年のころだったかな。家に祖父母が泊まりに来た。一年に一回あるかないかってぐらいのイベント。母がおいしいものを作ってそれをみんなで食べて、わいわい遊んで、子供部屋に祖父母の布団を敷いて寝る。
 だったんだけれど。その日は夜にテレビでホームアローンを放映する日だったんだ。私は祖母に「今日は夜に観たいテレビがある」と告げた。祖母は新聞のテレビ欄を見ていった。「末息子が旅行の置いてけぼりにされるコメディ映画じゃないよね?」テレビ欄にはそう説明書きがされていたのだろう。そんなおもしろくないものを観るはずがない、って感じの口調だった。
 私はなにも答えられずに寝込んでしまった。

 ホームアローンは観れなかったし、おいしい料理は食べられなかった。もちろん遊んでない。好きなものを否定されて悔しい記憶だけ残った。

 昔からそういうところは変わってない気がするな。
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2017年01月16日

カウンセリングを受けてきた

 ウェクスラー式知能検査の結果出たでも書いたけれど、もっと詳しい話。
 IQ100以上だったって話だったのが「素の能力はもっと高いぞ」といわれた。「ここまで能力に波があるのは脳の機能的にありえない。情緒が安定すれば点数は底上げされる」らしい。「自信がないから自分の能力を低く見積もっている。それに引っ張られて能力がクソになってる」とか。「なんで大学に行ってないんだ。仕事も誰でもできることしかしてないな。これだけの能力があるのに、バカか」。
 そういわれましても。褒められているのか貶されているのか。
 アトピーの症状が出たのも抑圧されているせいだ、といわれた。確かに本性を糊塗するような面があるのは否定しないけれどさー、そんなの誰でもあるんじゃないの? 私だけやたらデカい爆弾抱えてるの? もっとなんていうか、自分に正直に生きたらいいの? ううーん……。正直に生きて、痛い目にあって、赤っ恥かいて、今の私になったんだけれどなー。
 カウンセリングはこれから過去を掘ってく作業になるらしい。人生の分岐点で間違った路地に入り込んでしまったのを修正するのだとか。よくわからん。あんまり変な私を呼び覚まさないでほしいな。
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2017年01月07日

ポレン4

 ポーンさんがやった果てのヘレン4ってイベントが年末年始にありまして、参加してきました。楽しかったです。
 参加したキャラクタへの一言コメントを置いておきます。

polen4.txt

polen4kowaku.txt
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2016年12月13日

ウェクスラー式知能検査の結果出た

 おしなべて平均以上と出た。例外があって、まあそれは記憶なのだが。
 具体的な数字はいってなかったけれど、つまり100以上あるということだ。私みたいなのが平均より上にいるって世の中だいじょうぶなんだろうか。
 細かい項目を見ていくと、記憶以外にも平均以下の能力があったように見えたけれど、盗み見なのでよくわからない。結果を家に持ち帰らせてはくれないらしい。

 ほかにも性格診断みたいなことも受けていたので「あなたは自信をもてるものともてないものの差が激しい傾向がある。人に良く見られたい欲求がある。思ったことを表現するのが苦手です」とか占い師みたいなこといわれた。心の中で「うーん、否定しにくいこと並べてるだけじゃないの」とか考えていてあまりちゃんと聞いていない。そんなもの、テストしなくてもコールドリーディングでいえる範囲だと思うのだが。

 あれだけいろんなことをさせておいて(しておいて)結果はこれだけだったのかと肩透かし感ぱない。
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2016年12月10日

影響を受けた作家はいますか?

 昔、西尾維新でググると「西尾維新の本は発禁にしろ」ってブログエントリが上位に出てきたんだけれど、今はどうかな。あれからアニメになったりジャンプの原作やったりしてるから、そんなものは吹っ飛んでしまったかな。

 その人の主張によると「私の複数人の知人が西尾維新の小説の影響を受けて自殺したから」という論旨だった。確かに西尾維新は暗い内容も書くし、死を耽美なものとして描くこともあるね。まあ、作家でそういうのを書けない人のほうが少ないだろうが。西尾維新の筆致は軽妙で、あまり小説を読まない人でも読みやすく、ウブな読者が影響を受けやすいってのはある。言い方を変えりゃ、元から自殺ぐらい考えてるような人間じゃないと水が合わない。だから西尾維新がどうこうってのはバカらしいなーって思ってた。

 西尾維新が最近、自分の作品の影響を受けて自殺を謀られた漫画家が登場する本を一冊書いてたんで思い出したんだよね。
 西尾維新はあのブログの影響を受けてるんだろうか、とか考えながら読んでたよ。そうだとしたら、なかなか肝の太いことを漫画家にしゃべらせているよ。実際、肝が太いくらいじゃないとやっていけないんだろう。神経の細かい連中を相手にするには。
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話をしたい

 知能を計るテストを受けた。ウェクスラー式知能検査ってやつ。この結果いかんにより発達障害などもわかるらしい。

 まだ結果は出ていない。どんなテストか気になるので調べたところ、おもしろいことがわかった。テストの結果が悪くても障害があることにはならない。逆に点数がよくても障害があることもある。障害があると診断されたけど頭はめっぽういい人ってのはそーゆー人なのだろう。なにで障害があるかどうかを計るかというと偏りである。テストはいくつかの種類があって、知識を問うものもあれば、理解度を問うものもある。なにかが突出してよかったり悪かったりすると障害の可能性ありとなるわけだ。
 おもしろくない? おもしろいと思うのは不謹慎?

Aくん a8点 b8点 c8点
Bくん a10点 b4点 c4点
Cくん a4点 b4点 c4点

 たとえばよ、この結果であればAくんとCくんは健常者であると診断される。Bくんは障害と認められる。しかし、よく見てほしい。BくんとCくんと比較してみると、違いはaテストだけで、aテストではBくんのほうが成績がいいわけよ。Cくんは障害というわかりやすいラベルを張り付けられることなくただのバカとして生きるわけ。

 これってさ、人間がなにを異端として見ているかを示唆しているように思えるんだよな。一般的な人間であるとか、普通であるとか、なんとなく曖昧にみんなが了解してる枠組をほんのすこし理解できる気がする。だってさ、この枠組ってやつ曖昧なくせしてそこから外れると痛い目を見るぜ? ニュースになったりネットで炎上するのも変なことをしたからだろ?

 人間に対していわれる普通ってのは、人類全体のアベレージじゃないんだよ。その人間の能力が全方向に向いてるかってことなんだよ。

nannkagurahu.png

 赤色の能力をもった人間がいるとする。こいつの能力は偏っているから異端だ。変人だ。排除されねばならない。赤色人間は排除されたくないので普通であろうと努力する。努力した結果、青色の能力になった。これで能力値は平らになった。お前も晴れて一般人だ、めでたしめでたし。
 努力して才能をつぶさせる。才能をつぶすことを協調性であると錯覚させる。人間の異端嫌いってのはそーゆー面があるよね。
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2016年11月06日

にんげんこわい

 子供の育て方間違えた気がします。見るものや読むものに制限かけすぎたのかなーと。

 この人すごく怖い。
 この人は自分のことを怖がりな人間で、人一倍繊細な人間だと認識していそうでメチャコワ。

 繊細どころか、他人を見てもそれを自分と同じ人間だと思ってない重篤な鈍感さだ。エログロに耐性がないのは過去を切り捨てて他人の価値観を切り捨てている人情がない人間だからだ。無自覚なのが怖い。

 舅に簡単に「死ねばいい」といえるのも、子供の教育に夫は関係ないと言い切れるのも、自分しか存在しない世界(頭)の中で考えているからだ。異性に対してはそれが特に著しい。子供の勃起に感づいて「気持ち悪い」なんて感想が出てくる辺りでは、「その感情こそグロテスクでなくてなにがグロテスクなのだ」と思った。

 この人自身も制限されて育ったのだろうなー。だからそれを教育だと思っている。子供が自分と同じようになるよう枠で囲って制限したら、子世代は親世代より小さくしかならない。それは教育ではなく飼育だ。中学二年生にもなって親が過干渉だから子供はいつまで経っても決定権をもてず主体性のない人間ができあがる。いつまでもかわいいかわいいしてればいいのであればずっと養っていればいいが、いざ自分が老いたとき子は当てにならんぞ。最後まで面倒を見る気がないのなら、今すぐ自立できるようにしてやってくれ。

 読書をめくらで褒める人は信用できないけれど、悪影響があるといって食わず嫌いでダメ出しするのもよくないね。結局、根っこは同じように見える。知らないからわからないのだ。わからないから嫌いなのだ。嫌いだから知りたくないのだ。「私だって月一では本を読みます」なんて反論もいってるけれど、読んだことがそのままステータスになるような表層をさらった読み方しかしてないんじゃないかなーと邪推してしまうよ。
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アトピーで入院した

 エントリのとおり。

 私は小児アトピーは患っておらず、今夏になって「アトピーです」と診断された人です。それ以前から別の皮膚科には通っていたけれど、その病院では病名をいわなかった。最近って風邪でも病名をいわないよね。聞かないと教えてくれない、万分の一でも誤診だったら面倒だからだろう。

 入院というと大事そうだけれど、私はたった10日の入院だったし、入院3日目ぐらいがいちばん肌の状態がよかった(今よりも)。会社には診断書を出しといたから問題はなし。11月から仕事に復帰している。保険に入っててもさして補填できないんだなー。

 アトピーで苦しんでいる人は多い。ネットを開けてみるとアトピーに関する言説は多い。どれが信じられる情報かわからなくてどれも拒否してしまったり、ぜんぶ試そうとしたり、そんな極端な行動にもなりがちである。

 入院してやったことは大雑把にいってひとつ、ステロイドを塗る。アトピーを治そうと思ってこれを読んでる人がいるとしたら落胆するだろう。病院が突飛な治療をするかよ! ステロイドを毛嫌いする人は多いけれど、そういう人ほどステロイドの罠にはまる。どういうことかわかるかしら。

 私をアトピーと診断した医者は、しかし薬に関しては適切な処方をしなかった。いや、薬は間違っていない。ステロイドとしてはよく選ばれるアンテベートの処方箋を出してくれた(アンチドーテみたいな名前だなと思うRPG脳である)。量がぜんぜん足りないのだ。5gのチューブを一本だけだったのだから。5gを何週間もちびちびと使っていた。入院中は、一回で10gのアンテベートを使い切った。それを一日2回。ステロイドの副作用が出てくるのは慢性的に使ったときだ。ステロイドが怖いからといってちびちび使ってアトピーが治らないのではステロイドの悪い面が出てきて当然である。さらにそれだけでなく、薬を塗り伸ばすと炎症部位が広がるのでよくない。貴族になった気分で豪快にべっとり塗れ。洗濯してもパジャマが薬臭いほど塗った。ステロイドを塗り終わったらワセリンを塗れ。私はそれで痒みが治まった。

 入院した翌日は、おもっしろいほど肌がぼろぼろ落ちた。ジョジョちっくな絵面だった。なにが起こってるんダーッ!!?? 黒いパンツの内側が剥がれた皮膚で真っ白になっていた。そうして肌が剥けたら不自然につるつるした卵肌になった。蝋人形かってぐらいテカテカだった。これはあとで教えてもらったことだけれど、炎症が治まり乾燥肌になったかららしい。ワセリンは肌に蓋をして水分を逃がさないようにしているだけなので、ステロイドを塗ったあとはヒルロイドローションを塗るようにいわれた。

 アトピーで背中がヒリヒリする人がいたら、それはアレルギー反応ではなく、痒み神経が伸びているせいだ。神経が表皮近くまで伸びているから過敏になるのだ。私なんて背中から神経がにょきにょき生えてるんじゃないかってぐらい痒かった。神経を戻すのは保湿だ。根気よくローション塗るとか化粧水撒くとかすれば治る。

 アトピーになって肌が赤黒くなった。こればかりは肌が剥がれ落ちでも変わらなかった。今はだいぶ顔色がよくなったといわれるが、首なんかは特に色素が沈着している。ステロイドをやめれば、そのうちよくなるらしい。

 ああそうだ、入院中は飲み薬も服用したよ。しかし、それは痒み止めであって、アトピーに直接効くわけではないのでステロイド代わりにはならない(飲み薬でアトピーを治そうと思ってはいけない)。

 アトピーの人はチョコレートを食べてはいけない、とよく聞く。これも医者に聞いたところ、「そういう体質の人もいる」という回答だった。食べてダメだったら食べるのをやめろということだ。一口にアトピーといってもアレルギーになるものは人によって違うから、わからなかったら試すのがいちばんだ。入院している間は倒れても助けてもらえるので安心して食べまくった。

 私は入院前にアレルギー検査をしていたので入院中はやらなかったな。アトピーとしてはごくごく一般的なハウスダストとヤケヒョウヒダニ、それと食物を数種。IgEは8000弱。

 アトピー入院というと、患者にアトピーに関する講習会をやってる病院もあるらしい。私のところではなかったが。なのでわりと暇だった。暇だったので看護師の目を盗んでは病院を抜け出して学食を食べに行っていた(医科大学病院だったので)。健康のために計算された(味の薄い)病院食を完全に無駄にしている。ストレス解消法が食べることだけなのだからしょうがないではないか。私学なので学生はみんな身なりのいい坊ちゃんと嬢ちゃんだった。ケッ。






舞台裏
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2016年05月27日

会話プロシージャについてぐだぐだ

 会話プロシージャとは私の造語です。プロシージャは一般的な語句ではないと思うので、イメージが湧くように説明しときます。プログラミングの用語で、プログラムを構成するひとつのまとまり、で……す? 語尾が曖昧なのは自信がないからです。正しく知りたかったらググるよろし。

 思ってるほど人間は考えて会話してないんです。あらかじめ決められたプロシージャに則って反応しているにすぎない。同じようなことばっかり繰り返す人いるでしょ? そういう回路しかもってないんです。【暑うなりましたな】でも書きましたね。

 話していておもしろい人ってのは、複雑な会話プロシージャをもっているんです。条件が多岐なのでいつも違った反応がもらえる。いつも同じ言葉に反応してオヤジギャグをかます上司と同類になってしまいます。あとは更新頻度! メンテナンスも重要ですよ。どんなに複雑なプロシージャでもずっと話していたらかぶってきてしまいますからね。人間らしくないと! そのためにはやっぱり会話しないとですね。サンプル数を増やして学習しましょう。更新を怠っていると、いつも一言多い上司の仲間入りだぞ! 相手の反応を確かめて、よりよい関係を作れる会話作りをしましょうね!

 ここんとこ珍しく、今回は言いたいことがはっきりしているエントリになりましたな。つまり、上司死ね。
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2016年05月26日

ガラパゴス人間についてぐだぐだ

 ガラパゴス人間とは私の造語です。しかし、どういう意味かは説明しない。わかれ。

 人間がいるとする。まあ、実際にこの世には人間がいるのだが(本当にぐだぐだ)。A、B、C、D、Eの5人がいるとする。そしてそれぞれが自分の特徴たる10の因子をもつ。

A:aaaaaaaaaa
B:bbbbbbbbbb
C:cccccccccc
D:dddddddddd
E:eeeeeeeeee

 A、B、C、Dはリア充なのでさかんにコミュニケートする。Eはコミュ障でぼっちだ。コミュニケートすることによってお互いの因子を理解し、取り入れることができる。

A:aaaabbccdd
B:aabbbbccdd
C:aabbccccdd
D:aabbccdddd
E:eeeeeeeeee

 こうなる。ひとり当たり因子のキャパシティが10であることは変わらないものとする。A、B、C、Dは平均化されたともいえる。ABCD間では誰と誰でをとっても2/10しか違わない。8/10は共有している。誰もEの因子は取り入れていない。これはEは誰とも共有できるものがないことを意味する。

 人間が安心感を得られるのは、お互いになにものかを理解できる(それが欺瞞であれ)と思える状態でなければならない。コミュニケートしない人間には得られないものだ。

 あーんと、コミュ症はさびしいね孤独だね、と言いたいんではなくてな。コミュニケート時に歴然と存在する共有の了解ってやつは集団を相対化した平均値だってことで。集団が違えば勘合する因子も変わる。みにくいアヒルの子はアヒルの集団にいるべきじゃない。それは安心のためではなく自衛のためにだ。

 紋切り型にしてみたところで自分がなにをいいたいのかわかりません。おやすみ。
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2016年05月13日

暑うなりましたな

 http://oniyomediary.com/archives/59619537.html#more【私「トイレ」夫「ダメ」私「離して!限界!」→とうとう膀胱炎に!医師「なぜそんな事を?」夫「…」 】

「まだ2chまとめなんて見てるんですか?」
「なにもしたくないときの娯楽に最適なんだよ」

 なんでこれを紹介したのかといえば、この夫の考え方がなんとなくわかる気がしたのです。
 いままで対人スキルにパラメータを割り振ってこなかった人間が、ふと「人肌さびしいな」と感じてしまったとき、常人では思いつかない方法で訴えてくる。普通に考えると冗談の範疇を超えているのだけれど、本人にとってはこれが唯一の方法であり、正しい行動なのである。唯一の方法なので、これをやめることができない。構ってもらえるうれしさを知ってしまったあとでは。
 唯一の大事なものだからやめられないわけで、ほかの方法も提示してあげればいいんじゃないかなあ。その頃には夫も冷静になって「バカなことをしていた」と気付くんじゃないかなあ。
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2016年03月28日

あい

 AIです。
 囲碁のプロにAIが勝ったとか、会話AIがヒトラー礼賛して一日で公開停止したとか。ロボットに仕事させることを考えてた私にはちょっとおもしろいニュースです。もともとロボット好きですしね。

 囲碁のAIはわかりやすいですよね。勝敗が決まるわけだから、どんなAIが優れているのかと問われたら勝つAIを答えればいい。会話するAIはどうすれば優れていることになるんでしょう。なにも知らない人にチャットさせて相手がAIだとバレないようにする? ヒトラー礼賛はあまりにも中高生のネット初心者らしい、なんて感想を述べるひとも多かった。つまり、人間らしさでいえば公開停止したAIはものすごくいいところまで行ってたってことじゃないですか。どうも人間と会話することでなにをしゃべるべきか学習するらしいので、公開からしばらく経って人間側が落ち着いてくれば自然とAIも落ち着いてきただろうと思います。AIがヒトラーを礼賛するのは、人間がしたことを真似ただけで、公開停止する必要はなかったと思うんだけれどなあ。今は公開停止していますけれど、NGワードのフィルタリングを設定したらまた公開するんじゃないでしょうか。じゃあ、そのNGワードって誰が決めるんでしょう。特に意味もなくルールを複雑化させているだけの気がするんですよね。

 なんだかそういうのって多くないですか?
 せっかく人間は自由にできるのに、昔のどっかの人間の変な思い込みで行動に制限をかけられてるなって感じるんですよ。そのルールは本当に要るの? 世界はもっと美しいんじゃないの? 人間には無限にも思えるパターンに純粋な論理による優先順位をつけてただひとつを確実に選ぶことのできる彼らがうらやましいと思うんです。
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2016年01月31日

労働とロボット(2)

 なんと続きがあった。

 『カイゼン』は海外でも使える日本語らしいですね。どうすれば能率をアップさせられるのか作業者自身が考える。「効率よく働かせたいなら経営者自身が考えろよ」って私なんかは思いますけれど。作業者自身がカイゼンするメリットってないんですよ。たとえば、効率80%でやっている作業を5ヶ月かけて130%まで上げるとしますね。

 1ヶ月目 80→90 効率1.13倍
 2ヶ月目 90→100 効率1.11倍
 3ヶ月目 100→110 効率1.1倍
 4ヶ月目 110→120 効率1.09倍
 5ヶ月目 120→130 効率1.08倍

 量的には同じ効率化でも高効率であるときほど効果が薄い。「なんで能率が上がらないんだ!」と怒られたって「もうすでに能率が高いからだよ……」と脳内でボヤくだけである。
 中村航の小説で「能率を上げていったら僕はいらなくなった」ってエピソードが出てきておもしろい。努力を認められて役職を与えられるならいいけれど、派遣切りにあったら笑うに笑えないぜ。

 私の好きな小説家が嫌いな言葉が「働かざるもの食うべからず」だそうです。まあ、森博嗣なんだけれどね。

 鉄道が開通したとき、人々は「こんなに大量輸送できるようになっても誰も使わんがな」と思ったのだとか。だんだん煙に巻かれた気分になってる? ここまでで私がいいたいのは「今ある仕事をぜーんぶロボットに押し付けても、人間は新しい仕事を作ってそれに従事するよね」ってことです。前回は仕事を誇りにする輩がロボット化の邪魔をするといいました。今回は働かないものを馬鹿にする輩が無駄な仕事を作る、としましょう。

 作業者は作業をするのが仕事だから作業者なのであって、能率を上げたいなら経営者が考えればいいんだよ。下っ端に「経営者目線をもて」なんていうのが流行ったこともあったけれど、お前の仕事はお前がやれ。今どきの下っ端は高効率を強制されていて、カイゼンなんて余計なことをしている暇はないんだよ。
 だいたいね、現場目線をもってないおエラ方が集まってする会議なんてぜーんぶ無駄なんだよ。カイゼンしたいならお前らの大好きな会議をやめろ。本当に必要な『仕事』をしているのは下っ端なんだ。

 必要な仕事とかいってると最後は第一次産業まで極まってしまう。無駄な仕事こそが人類の文明を発展させたといえないこともないか。

 ──切り取り線──話が脱線するよ。──切り取り線──

 もう人類の文明は飽和状態だと思うんですよねー。どの先進国も伸び悩んでいるでしょう。むしろ衰退方向といえる。中国やインドの発展目ざましいっていったって、先進国に追いつくまでの後追いでしかないんですよ。だから人類が完全に衰退する前に宇宙開発ですよ。
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