2015年12月01日

モテカースト

 モテカーストってのを考えたんですよ(そんなこと考えてるからモテないんですよ)。
 だって、「モテたい!」っていうと「誰にモテたいんだ?」って返されるじゃないですか。特定の相手がいるならモテたい!なんて言いませんよ。漠然とみんなにモテたいからモテたい!というんですよ。
 カーストなんてついてるけれど、カースト制度とはぜんぜん違ってて、異なる身分間でも恋愛ができるのです!(じゃあなんでそんな名前を付けたんだよ。いたずらに社会問題に触れると死ぬぞ)まあまあよく聞きたまえ。カースト制度はバラモン、クシャトリア、ヴァイシャ、シュードラの順に身分が下がってゆく。モテカーストもこれに倣って、モテシュードラの人間がいたとする。このモテシュードラの人間が上位であるモテバラモンの人間に愛の告白をしたらどうなるか。鼻で笑われるのである(モテカーストの身分はどうやって決まってるんだよ)。どうやって決まっているのか、それは──私にもわからない。しかし、現実に目に見えないながらも歴然として存在しているようなのだ。発見したから、こうしてブログに書いているのだ。
 前提として、下の身分は上の身分に憧れているということにしておいてくれ。つまり、「モテたい!」という場合、「モテカーストの上位になりたい」と言い換え可能なのだよ(漠然としたモテに具体性を出したいわけね)。具体性というか、イメージを浮かびやすくするための話です。
 最初に「カースト制度とは違う」といったのはまだ覚えてますか? でも実際、自分がモテカースト上位だったら下位と付き合うかって想像してみてほしいんですよ(そもそもモテカーストって本当にあるんですか?)。女はぶっちゃけ顔じゃない? 男は社交性かなー(それはあなた独自の基準では)。かもしれない。んー、でもある程度そういうのはあると思うよ。クラス1の美人とかっていうじゃない、あれはクラスの中で価値観をすり合わせた結果の表現だよね。価値観がある程度は共有しているからモテる人とモテない人がいる。話を元に戻すけれど、あなたはそこそこモテているとしてモテてない人から告白されたら付き合いますか?(好きなら付き合うし、嫌いなら付き合わない。いや、いいたいことはわかるよ。身分が下とされる人間と対等に付き合えるかってことでしょう?)たとえ相手のことを好きで対等に付き合おうと思っていても周りはあなたの身分が上だと思っている。「なんであんなのと付き合ってるの?」「不釣合いでしょう?」空気に感染して優越感みたいなものが出るんじゃないかな、驕りが。そうなると相手も敏感に察知する。悲しませる。
 というのはきれいな建前の話で。格下の人間と付き合ってると、もっと上の恋人を捕まえようと思わない?(浮気性か)こんなことおおっぴらにはいえないんだけど、スケベ心が出るっていうか。欲が出る。モテたい!という人はたくさんいても、自分を好いてくれる人に無条件で応えられるかっていうとできないでしょう? モテる中で自分が選ぶ側でありたいと思っている(そういうところはあるね)。でしょう。人間って自分かわいさのあまり自己評価に下駄履かせることが多々あるし。そうなるとモテカーストは自分のほうが上だと思ってても似たり寄ったりだったり(結局なにがいいたいわけ?)。最初から結論が決まっているわけじゃないけれど、いうならば、そうだなー、価値観は周りに左右されないようにしよう!かな。そのためには自分の好いてほしい人が好いてくれるような自分にならないといけないよね。不思議の国のアリスからの引用すると「見られたいと思う姿になれ」だ。
posted by clown-crown at 00:34| パリ ☁ | TrackBack(0) | グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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