2014年07月17日

男女間のメール

 ありのーままにー恥ずかしいこと書くのーよ。

 ネットでは女は女というだけで声をかけられることが多いようだ。ネットは基本的に匿名であるのでストリートナンパよりも難易度が低い。女であればモテるのである。ではなぜ「モテない」などという女がいるのかというと、モテの基準が違うからである。知らない男から言い寄られてもそれは『迷惑好意』なのであってモテているとは認識していないのだ(うまいこと言った)。
 男は違う。誰だろうと告白されたら妄想を広げてしまう。「美人だったりして」「いや、文章からしてかわいいタイプだ」「……えろいかな?」。男は種を蒔ければいいから女であれば誰にでも惚れるが、女は子を産まなければならないので男を選別する、だなんて説を聞いたりする。現象を後付けで説明するのだから理由はなんだっていいのだけれど、私は別の理解をすることにしている。
 私いわく「女は本能的に運命の人を待っている」。まるで少女漫画のような台詞ではあるのだけれど、私の観察した範囲ではこの解釈がもっとも即している。

 (さて、なにから書けばいいのだ?)

 女は男を見るとき、恋人になりえるか否かの判断をしている。そして、一度下された判断はなかなか覆らない。女は感情に生き、女の感情は粘性だ。さらにそして、女は自我が少ない。恋人になりえるか否かの判断は簡単なものだ。とりあえず普通であればよい。

 比較のために男の場合を書いてみよう。
 判断開始──「恋人? そんなことよりセックスしようぜ」──判断終了。これはジョークですけれど、それほど間違っていないジョークです。真面目にはいえぬ真理もあるのじゃ。男は性欲が強いから、まず性欲を満たさないと正常な判断はできんよ。セックス後の男の態度こそ愛のバロメータ、ってわけでもないけどねー。それはガセだ。性欲を満たせば睡眠欲が襲ってくるわけで、その本能に抗って終わってからも甘い言葉を吐くやつは女遊びの激しい男だけだろ。
 セックスと聞くとあからさまに嫌悪する人もあれど、メイクラブといわれるだけの行為だと私は思うよ。セックスを通して相手が見える。

 男は釣った魚に餌をあげない問題ってあるよね。私がいま作ったから、いま生まれた。
 「セックスしたら男が素っ気なくなった。私の身体目当てで愛はなかったのね!」と思う女が意外に多いようだ。素っ気なくなった、というのはメールの頻度が下がったとかなんとか、そんな現象を指しているらしい。それは逆だと思う。愛されてるよ。
 いいですか? 男が女を口説くときはセックスエンジンを使っているのです。「セックスしたい!」という強い気持ちです。これは女には想像だにできぬ無限大パワーです。このセックスエンジンを使ってうおおおおおとがんばるわけです。すごくがんばってます。どのぐらいすごいかというと「女のつまらない話でもうまく相槌を打ち、まるで盛り上がっているかのように会話せしめる」程度の力です。さて、セックスするなりお付き合いの契約を交わすなりして区切りをつけると、セックスエンジンはお休みです。いつまでもそんなものを使っていたら最悪死ぬ。これからは永遠を共に過ごすのであるのだから自然体で愛し合うのです。つまりだ! 素っ気ない行動は愛が冷めたわけではなく、いままでがむしゃらなやり方をしていたのを通常運行に戻しただけの話なのだ。
 それがわかってても愛されてる実感がほしい女がいるよね。「それでも運命の人なら私を満足させてくれるはず!」。そういう女を騙してくれる男はいくらでもいるので浮気したらいいと思うよ。バレない限りは。

 (なにが言いたいんだよ)

 そうそう、運命の人はいないっていう話だった。理想像をもってても、それにピチッとはまる男なんていませんー。眠ってなんていまーせーんー(ネタが古い)。
 仲がいいカップルっていうのは、お互いが理想像になったカップルですよね。理想像から恋人を探すんじゃなくて、恋人が理想的に見えてくる。愛の力ってそういうものよね(はぁと)



 恋愛経験ゼロのくせによくこういうことが書けるな私は。
 分析ばかりしてても恋人はできないのにね。
 穴はいっぱいあるだろうから、そこんとこは大目に──いや、生温かい目で見ててよ。
posted by clown-crown at 01:38| パリ ☀ | TrackBack(0) | グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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