きうりさんが自分の欠点をリスト化していたので、私もやってみようと思ったけれど、10数個出したところで死にたくなってきたのでもうダメだ。
【僕の欠点70個/きゅうり】
日本人が占いを好きなのは、なにを言われても納得しやすいから、みたいなことを聞いたことがあります。人間には二面性があるので、なにを言っていてもある程度は当たるのです。
私は主体をもてない人間なので、他人から評価を下されると必要以上に納得してしまっている気がします。納得して、自分をそのように再構成してしまう。
『私』があって、その評価に正しいとか間違っているという判断をしているのではなく、『私』に対する評価を鵜呑みにしてフィードバックしてしまう。全ての評価は時間差で正しくなるのです。
もともとの私が悪いのですけれど、『私』への評価はあまり良いものではありませんでした。最初に躓いて、悪い評価をそのまま自分のものとし、さらに悪い方向へ進んでゆく。坂を転がる雪だるま式。
人を評価するのが好きです。でも、面と向かってそれをやると「全然違ーよバーカ」と言われます。人を見る目はないようです。
人間観察をするのは好きでも、その技術が一向に向上しないのは、実のところ興味があって観察をしているわけではないからだと思います。評価を下して、型にはめ込み、自分より上か下かを見ている。より正確を期すなら、自分より下に見て安心している。
でも、あんまり鬱々してないし悲観してもいません。
どんどん悪くなる自分に関しては、リセットすればよいということを経験的に理解しました。リセットして最初に相手に良い印象を与えておけば、あとは勝手に主体性のない私がどんどん肥大した良い人を演じるのです。無理が生じれば破裂しますけれど、私はなかなかがんばるようです。
人を下に見たがることは、そう考えないようにしたところで無駄でしょう。考えてしまうことは止められません。それが表情や行動に表れてしまってもしょうがない。人に嫌われるのは辛いことだけれど、しょうがないしょうがない。
最近ようやく、人に嫌われることに耐えられるようになりました。
不幸せを基準にしていれば、幸せを感じやすいのです。
2011年05月16日
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