2019年04月17日

人間関係の維持コスト

 人間関係を維持するためにはコストが必要である。
 年賀状を送るだとか、誕生日にプレゼントするだとか、朝「おはようございます」と挨拶するだとか。
 「それをコストと呼ぶなんて人間関係をなんだと思っているのか、おこがましい」といわれそうだけれど、目に見えないものを目に見えないまま隠しパラメータにしておくと人生がなにもわからないまま終わってしまうよ。

 男性は維持コストをかけない傾向がある。
 親しい間柄の友人に久しぶりに会っても挨拶が「よっ」で終わったりする。
(蛇足だが、女性が考えるBLの登場人物は人間関係の維持コストが高すぎて男じゃねえなと思っている)

 対して女性は維持コストが高いのだけれど、ここで疑問がある。
 なぜ恋愛関係において女性は維持コストを支払わないのだろう、ということだ。
 「求める性・求められる性」なんて考え方があり、男性は求める性となっている。
 男性のほうが性欲が強いので、セックスを取引材料にされている。
 男性ってとっても弱い立場なんですね。
 男性って恋愛において損ですね。

 私はサディストなので、もっと自分に有利な取引をしたい。
 惨めな立場になど、1秒だっていられるか!
 そんな気持ちでずっと考えてたんですよ。

 今日、閃いたことがありました。
 女性はコストを支払っているつもりなのではないか。
 「男性に意思判断・意思決定を預けてあげる」ことをコストと認識しているのではないか。
 「大和撫子してあげているのだから、ちゃんとリーダシップを発揮して楽しませなさいよ」と、そういっているのでは?

 うん、いらねーけど。
 男性が家長的振る舞いをするのはご褒美ではない。
 男性が家長的振る舞いをするのはご褒美ではない。
 勘違いされている気がする。
 男性にリーダシップをとってもらいたがっているのは女性の理想的な恋愛観であって、男性はそれに合わせて演じているだけだぞ。
 やらなくてもモテるならやりたくないよ、めんどうくさい。

 この辺りのコスト感覚が正常な女性と付き合いたいな、と思いました。


posted by clown-crown at 23:25| パリ ☀| グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月14日

無意識を意識下に置く

 自己言及は矛盾を生みやすいから、そんな理由で自分の試錐をブログに書き記すことを数年前にやめたのですけれど、だいぶ遅かったようだ。矛盾を生むだけでなく、「健康に悪い」ことを感じていた。追いかけるほど複雑化して、逃げてゆく。

 カウンセラーにこう言われた。「お前には無意識がない」
 どうやらカウンセラーというのは無意識から情報を引っぱり出すものらしい。無意識は編集がされていないからね(無意識がなくなるだけで情報が得られなくなるなんてチート技に頼りすぎなんじゃねえのとは思う)。けれども、私は醜悪な無意識がきらいだったから、このブログでどんどん解体していった。無意識を意識の領域に組み替えた。

 ふつうの人間が無意識でやることを、私は意識してやるわけだから負担が大きくなる。時間も処理能力もかかる。これが現状らしい。
posted by clown-crown at 18:37| パリ | グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月10日

不条理なルール

 読んでおもしろいかどうかはわからんけれど、とりあえず説明から入ります。

 仕事の話です。私の通常作業の中にある試験があり、この試験がNGだと他部署の作業者を呼んで対応してもらいます。私はペーペーの平社員なので、直接、他部署に作業を依頼することはできません。上司に「NGが出た」と報告して、上司から他部署に連絡してもらいます。さて、テストでNGが出たので上司に連絡をしてもらいました。しかし作業者は現れません。もう一度連絡するように上司にお願いしたら怒られました。曰く「そんなんじゃ俺が休めないだろ。俺がいなかったらどうするんだ」。

 こーゆーの読むだけでも嫌だよね。
 グチカテゴリのエントリなんですけれど、グチで終わるつもりはないのです。

 今までの私だったら「なにが悪かったんだろう。私が知らないなんのルールに抵触したんだ?」と延々悩んでいたことでしょう。なんとか合理化しようと脳を働かせるんですよね。それが完全に不可能なわけじゃない。他部署にコネを作って個人的に連絡することは、不可能じゃない。でも仕事のルールからは逸脱している。上司のマイルールが仕事の大ルールに反したらいかんでしょ。
 低レベルなことを話している自覚はある。簡単にいえば不条理な指示をされたのだ。だが私には発見だった。今までの私だったら現状を重視して大ルールに反していたかもしれない。コネが作れずに板挟みになって硬直していたかもしれない。自我がないので無条件に上司を正しいと思い込みがちなのだ。最近の私は自我をもった──わけではなく、自我がないことを自覚したので「これは不条理な指示だな」と考えることができた。発達。

 ルールが明確でないことが嫌いだ。これはどっかの受け売り「日本では間違ったルールが正されない。上の人間が好きなようにルールを制定し、下の人間が現実的に曲解して運用する」例えば仕事の指示とかだとルールに矛盾が生じたとき、奉仕精神とか人脈によって矛盾をスルーするよね。私はこの奉仕精神とか人脈を強制的に使わされたとき、貯めていたポイントが減った気分になる。がっくりする。

 人間ってさ、他人に課したルールを覚えてないよね。「お前、あのときああ言ったじゃん。他人にやらせたんだから自分で守れよ」とガチギレしても「そんなこと言ったっけ?」って平気でのたまいやがる。たぶん、彼らは叱責や説教に使ったルールをルールだと思っていないのだ。一時的に利用するだけの使い捨ての言葉。私がそれを指摘したところで「そんな古いこと持ち出されても……」とか思っていることだろう。頭にうんこ詰まってんじゃねーの。
 やっぱりグチじゃねーか!
posted by clown-crown at 22:37| パリ ☁| グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月11日

先生に見せる文章

カウンセリング中は頭が痛くなる。
自分の考えと先生の考えを比較しその差を埋めるために必要な言葉を探す。
私の考えは一定ではないために、先生の考えがぶつかれば変化する。
ほとんどの場合で先生の考えが私の考えに近接しないのが幸いだが、
それは私を理解するところから遠く離れていることを意味するので不幸だ。
カウンセリングによって理解は進んでいるというが私の満足する水準には達していない。
最終的な完成度の話ではない。進捗が緩やかなことにやきもきしている。

論理的という言葉について私と先生では差異がある。
集団に埋没したいこととリュパンに憧れることは論理的に矛盾があるとあると感じるようだ。
それならば「埋没したいのは異端であるためであり、リュパンは異端を肯定的に捉えることができるため」
などと理屈をつけることは簡単にできる。
だがそのような理屈に意味があるように思えない。あるとしてもそれは蛞蝓のような一歩だ。
自分自身が、人間が、矛盾した存在であることに中学生時代に苦悩した。
だから相対思考を生み出した。最近、考え直したが量子思考と呼んだほうが実態に近そうだ。
私は断言するということがほとんどない。多くの患者をカウンセリングしてきた先生ならば実感あるだろう。
そのために話がつかみにくくなっている。だが私にとってはこれがスタンダードなのだ。
世界はなにもかもが曖昧であやふや、足をつける大地も朦朧としている。
私は確固としたものがほしいが、矛盾したものはいらない。それがジレンマでありストレスだろう。
私を理解するためには量子思考を備えていなければならないのかもしれない。
ならばこれは途方もない絶望だ。

HSPに先天性はないかと尋ねたが、それは自分が先天的ではないと感じていたためだ。
嫌われたくない性質が強いだけで、そこから相手の気持ちを察する能力が伸びた。
やり方さえわかれば誰にでもできるはずだ。それを私に聞く人間はいなかったが。
外部から私はむしろ愚鈍だと思われている。口数が少ないということは得てしてそのようなイメージを与える。

極端をいう「天才が馬鹿にわかるように伝えるのは難しい」。理解しないのが馬鹿だからだ。
人狼は相手の話を聞くゲームで、カウンセラーは話を聞くプロだ。馬鹿ではできない。
それでさえも伝わらない。ならばいったい誰ならば伝わるというのだろう。
私の努力が不足しているのだろうか。確かに私は説得によって翻意させることが不可能だと思っている。
人間を形成されるまでには時間がかかる。私がその労力を負う必要はない。
正直に書こう。私は自分が頭がいいなどとはまったく考えていなかった。
社会はそのように私を扱ったし、私もそれに抵抗する気はなかった。
私が他人に影響を与える? 私と話をしたい? とんでもない。

50分のカウンセリングよりも、小説を読んでもらうことや、このような文章を書いているほうが自分を表現できている。
会話は対応しなければならないし、時間制限があり、表情や所作などノイズが乗る(完全にノイズだ)。
もっとも重要なことに、会話は自分や相手がしゃべっている間に考えていることが抜け落ちていく。
何度も書くように、人間の会話に情報としての価値などひとつまみもない。動物の鳴き声に等しい。
人間とコミュニケートするほどそれを実感し、多くのほとんどの人間と自分とは異なるのだと感じる。
途方に暮れる。

仮説:私が先生を理解したほうがその差異が浮き彫りになるのではないか。
posted by clown-crown at 01:17| パリ ☔| グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月08日

ブロック文化

 元SPEEDで現参議院議員の今井絵理子が「批判なき政治を」といって炎上した。
 どっかの大学教授が「最近の学生は反論されると悪口をいわれたと感じるらしい」とかいってるのもみたな。

 いやなものはすぐにブロックできる便利な社会だから、こーゆーことが起こるのかなーとか徒然。世の中が便利になりすぎてもう人間は冷房器具がないと生きていけない身体になってるともきく。そのぶん科学が発達すれば問題はない。

 世の中はどんどん便利になればよろしい。
 しかして、議論もできない人間が増えるとどうなるんだろうなー。肉体的な暴力はよくないけれど、言語的な暴力もよくないと封印してしまえば、より本能に近い肉体暴力の封印が破けて漏れるだろう。「そんなに繊細じゃ生きてゆけないよ」というのも簡単すぎるし無責任だ。
posted by clown-crown at 22:38| パリ | TrackBack(0) | グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月04日

カウンセリングn+1+α回目

 カウンセラに「あなたはわかりにくい」といわれるのは、ほかの人間とは違う、特別な人間になったようで自尊心をくすぐられていたのであるけれど、毎回毎回同じことを繰り返されると「職務放棄だろ!」と思う気持ちが強まってきた。

 別にカウンセリングの方法はひとつじゃないだろ! 私に合うやり方をしてくれればいいんだよ! ずっとわからんわからん言ってやり方も変えないプロがいるかよ! カウンセリング料高えんだからそのぐらいなんとかしろよ! おらぁ!

 カウンセリング受けたらもっと生きやすくなるのかなーと期待してたのに。金だけとられてなんも変わらんじゃやだぞ。
posted by clown-crown at 23:38| パリ ☀ | TrackBack(0) | グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月05日

カウンセリングn+1回目

 人間ってのはそんな単純ではないから、簡単に理解することはできない。
 って思ってて、だからカウンセラに「わからない」といわれるのも一方では誇らしさを感じていた。

 今日のカウンセリングでは私がわからないのは「話に具体的エピソードがない」せいだとわかった。そして私はほかの人より「抽象的な世界に生きている」らしいことも。

 ねえ、そっちはどんな世界なんだ?
 いつから私は抽象世界にいた?
posted by clown-crown at 19:21| パリ | TrackBack(0) | グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月01日

おっさんがこどもたちにできること

学校が辛いあなたのためのお話

 発達障害で学校生活がつらい中学生に送られたエントリ。
 上記の内容の反論エントリふたつ。

こどもを尊重しているようでしていない
レールに乗るかどうかは、メリットデメリットで決められない

 大人がこどもたちのためになにができるんだろうか、ってことを考えるんですよね。
 以前、引きこもりで学校に通ってない高校生とメールしてたことがあるんですけれど、どっかで聞きかじったような「学校なんて行かなくても大丈夫だよ」みたいなこと書いた。あとになって考えたとき、高校に行かずに大人になるビジョンがぜんぜん見えなくてなに無責任なことをいってんだ、と腹が立った。自分に。

 そんな経緯もあって、学校を辞めたときの風景を教えてくれる借金玉氏は私よりためになる相談相手だ。具体的な話をすればもっと個別のアドバイスもくれるだろう。そのアドバイスがどこまで利用できるかはわからないけれど。

 借金玉氏はふだんは発達障害の人間が社会でうまくやっていくためのライフハックみたいなもんを書いている。でも借金玉氏もいわゆる「普通の人」イメージから遠い。攻撃的で、底辺を体験済みで、学があって、皮肉屋で、行動力があって、カリスマがある。「こんな人のアドバイスが普通の私に通じるわけないじゃん」と思われがちなんじゃないのかな。

 私が学生時代に借金玉氏のような相談相手がいたらどうだっただろう。ずいぶんと視界がクリアになったはずだ。きっと学校は辞めないだろう。相談相手がいる事実だけでずいぶん救われる。
posted by clown-crown at 00:02| パリ ☁ | TrackBack(0) | グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月23日

カウンセリングn回目(nは任意の整数)

 前回のカウンセリングでは「お前の話は具体的なエピソードがないからわかりにくい(意訳)」と匙を投げられた私です。
 今回のカウンセリングではさらに進化して「お前はカウンセリングの度にわからなくなる」とのお言葉をいただきました。ありがとうございます。
 そういえばこのブログも「生活感がない」みたいなこといわれてませんでしたっけ。めっちゃ赤裸々に書いてるつもりなのになんでやねん。どんだけ自己開示できてないんだ。

 どうしたらいいのかよくわからないですね。なんなんでしょうね。
 リアルではなんだか振られ続けっぽいですしね。
posted by clown-crown at 23:50| パリ ☁ | TrackBack(0) | グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月17日

カウンセリングは続けています

 カウンセリングなんてタイトルを続けていますけれど、「病人なんだ優しくしろ」みたいな気持ちではなく、「ふつうの人だけどカウンセリングを受ける機会があったのでリポートしてみました」って気持ち。

 今回のカウンセリングはもともと「とにかく思ったことをしゃべり続けろ」ってミッションの予定だったのですけれど、私が「それ無理」って言ったせいか対話形式になりました。ちょっと拍子抜け。せっかくしゃべれる人格を用意して出かけたのに。

 人格は用意しても話題は用意してなかった。
 絵を描く趣味があることは伝えているので、「どんな絵を描くんですかー?」と訊かれて、でもこういうとき答える種類ってなんだろ? コンピュータグラフィックってのはもう言ってあるんですよ。人物だとか風景とか抽象画とか答えるべきなんだろうか、と考えて直近の絵を思い出したんですよ。

 けものフレンズのキャラクタだった。
 アニメです。

 タイミング悪すぎる。しかし、嘘を吐くのもカウンセリングとしていかがなものかと思い、意を決して真実を話した。私は感情が表に出にくいタイプなのでカウンセラにも気付かれてないかもしれない。でもすごく恥ずかしかった! とてもとても恥ずかしかった!!

 それでけものフレンズの話になって、「どんな物語?」「記憶喪失の女の子とサーバルキャットを擬人化したようなキャラクタが一緒に冒険する話です」「最後はどうなるの?」「女の子は旅の途中で自分が人間ということを知り、冒険した島から出てほかの人間が暮らしているかもしれない海へと進みます」「敵はいないの?」「セルリアンがいますがバトルものではないです。セルリアンに食べられてしまうと擬人化が解けてもとの動物に戻ってしまいます」なんてアニメ話になってしまった。

 最後に「なぜあなたはけものフレンズに興味をもったの?」の質問に「子供でもわかる話なので癒されたのかもしれませんねー」と答えたところ「私は別の見方をしています。あなたは主人公の女の子を通して自分がなにものかを探しているのです」ときたもんだ。

 えー。

 いやあ、カウンセリング中にカウンセラがそう考えるのは当然なのかもしれないけどさー。ちょっと思考の経路が単純すぎない? 確かに私はストレスの原因を探りにカウンセリングを受けているわけだけれども、そんな単純な話なの? 私はそんな単純なの? けものフレンズはシンプルゆえに示唆のある話だと思うよ。でもさー。えー。

 自分探しってフレーズが青臭くてかなわんってのもある。やれやれだぜ。
 私の担当カウンセラは私というものをわかりかねているらしい。だからそうやってわかりやすいものに飛びついてしまうのかもしれない。
 私が今回のカウンセリングでしゃべれる人格になっていたのも驚かせたようだ。普通はカウンセリングの初めはよくしゃべり、信頼関係ができたころから言葉を多くしなくても通じる間柄になるらしい。逆のパターンになってしまった。

 まだまだカウンセリングに通わなければならないようだ。
 おもしろいが正直、金がかかる。
posted by clown-crown at 00:16| パリ ☀ | TrackBack(0) | グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月12日

↓のどこが生産的なのかいってみろよオラ

 いや、フェミニスト周りがあまりに壊滅的だったからさ。相対ではかなり生産的だ。

e966ce75.jpg

 ツイッターでこんな画像回ってきたんだよ。「サークルクラッシュ」「高嶺の花」「紅一点」「オタサーの姫」が女性差別らしい。
 私の人格だとまず「言葉狩りかよ」が真っ先に思いつく。けれど、まあそこは脇に置いといて。

 男視点からすれば、これらの言葉って悪気がないどころか好意や善意からの言葉だよね。男中心の世界だからこそ女性を大事にしようって意味が暗に含まれてる(と思ってる)。まあサークルクラッシュやオタサーの姫はネットスラング発だからイメージいい言葉ではないけれどもさ。

 フェミニスト視点からだと、これらの言葉に傷ついたわけでしょう? 私が傷ついた言葉だから差別なのですよね。なぜ傷ついたのかは本物のフェミニストではない私にはわからないけれど、フェミニストは傷つきやすい弱い種族なので。虐めは虐めた側がなんといおうと虐められた側が虐めだといえば虐めである論法。ロジックとしては間違っていません。

 「不愉快だから差別だ」っていうロジックが成立するなら、「言葉狩りは不愉快だやめろ差別だぞ」って声にも正当性がある。でもこのカウンタ論法はどうせ水掛け論にしかならなくておもしろくないから封印しよう。

 フェミニストは男と女の扱いが違うことに傷つくようですけれど、女は女で優遇されているところ多いと思います。女のほうが休みをとりやすかったり残業少なめでも許されたり。でもそういうところは「差別だ! 直せ!」とはいわないですよね。不愉快なことばかり差別といって直させて、都合のいいところは現実的な配慮だといって手放さないのはいただけませんね。
 女性差別といいますけれど、その「差別」には見合った応酬があったんですよ。

 少し前にさー、女が男から性的な視線を向けられる嫌悪感を男にもわかるようにたとえた話で、女が男をおいしそうな目で見る話があったよね。そんなめんどうくさい話を考えなくても、婚活女に熱烈にアタックされるのを思えば簡単に嫌悪感がわかるよ。相手に自分を好きになってもらおうとする心理ってキモいんだよね。スマートにできる人間は経験を積んで生臭さを消すことに成功したからである。

 好きであれば好きであるほどキモいんだよ。エゴ丸出しだから。女は自分から告白する経験があまりないから、すげーキモいんじゃなかろうか。告白するのってものすごく勇気が要るよ。その勇気ある行動をさー、差別だなーんて言葉で蔑まれたらもうプライドずったずただよね。「一目惚れ」だって見られる相手の気持ち次第で「性的な視線」になるわけだよ。怖い。そりゃ男子だって草食べたくなるわ。

 フェミニストが感じている気持ち悪さは性別を逆転すれば男だって理解できるし、経験もあるわけよ。
 そうそう、このエントリはフェミニストに向けて書いてるわけじゃない。前回のエントリもそうだけど。だって絶対に話が嚙み合わないもの。お互いが嫌悪感をもってて議論が成り立つわけがない。小癪なフェミニストは「わたくし、意見を異にする方にも嫌悪感をもっているわけではございませんのよオホホホ」なんていってるのもいるが、そんなものは嘘1000%だ。

 もしかしたらフェミニスト側に転んでしまいそうな人間に向けて書いている。人間には感性があるので男に嫌悪感をもつことだってある。でもそれは普通のことだから罪悪感などもたなくていい。下手に罪悪感をもって特別な感情にしてしまうと、それをフェミニズムを理由にフェミニストならば共感してくれると思い込んでしまう。味方がいることは心強いかもしれないけれど、あなたがフェミニストに嫌悪感を共感してもらったように仲間のフェミニストの嫌悪感を共感しないといけなくなる。本来もっていない嫌悪感まで請け負ってしまえば世界はどんどん許せないものになって、ますますフェミニストしか味方がいなくなってしまうだろう。

 ネットで見えるフェミニストってみんな不幸そうなんだよな。
posted by clown-crown at 00:07| パリ ☁ | TrackBack(0) | グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月09日

フェミニストってなんなのさ

 ググれ!

 ググって出てくるのが
 フェミニズム(英: feminism)とは、性差別を廃止し、抑圧されていた女性の権利を拡張 しようとする思想・運動、性差別に反対し女性の解放を主張する思想・運動などの総称。(Wikipedia)

 なのだけれど、どうも私の目には男叩きのフェミニストばかり映るのである。

 男女論なんて嘴突っ込んでいいことないとはこのブログでも何度か言っている。それでもいわずにいられないこの感情。ちょっとだけ生産的な話を思いついたので。

 フェミニストと一口にいっても複雑に枝分かれしてツイフェミだとかツイッターレディースだとかまなざし村だとか呼び名がある。しかし私はそれぞれの細かい違いを知りたくないし面倒くさいのでフェミニストとおおざっぱに呼称する。

 ツイッターを見ていてフェミニスト関連のツイートが頻繁に目につくんですよ。それでそーゆーツイートをする人のアカウントから過去のツイートを見てみると、出るわ出るわ男への嫌悪感剝き出しのぶちまけ感情。読んでていい気はしないですね。こちらも言葉の暴力で相殺してやろうか、とか思っても瞬時に冷静になれる頭のいい私は堪えます。わざわざアカウントを見に行って悪意に感染することもなかろう。

 そう思っていても、ツイッターって勝手にフェミニストなツイートが流れてくるんですよね。そこで私は思うんですよ。「フェミニストってなんでこんなに好戦的なのだろう」「男が嫌いなら気分が悪くなるような相手には近づかなければいいのに」ってな。
 でもおそらくフェミニストは自分が好戦的なことに自覚はないんですよね。あったとしても「それは男ほどじゃない」と思ってる。だってフェミニストの世界観だと「私たち女は四六時中、男から無自覚の攻撃を受けている」と感じているわけなので。「ほんのわずかに抵抗しているだけ」なのだ。
 すごい世界観だと思いません? ツイッターのログすべてが男への罵詈雑言で埋め尽くされてる人もいるんですよ、いやマジで。そりゃあ常にダメージを受けてる毒状態みたいな人に落ち着けっていったって落ち着けるわけないですよ。私なんかは極端なので「そこまで世界に迎合できないなら新しい世界に生きるか死ね」って思っちゃいますね。それは男の問題ではない。お前の問題だ。

 とはいってもね、フェミニスト側にまったく理がないわけではないと思うんですよ。「世の中をよくしたい、変えたい」と思うのは悪いことではない。でもそんな大それたことをやりたいなら、まずは自分ができることを最大限やるべきでしょ。「これだから男は」なーんて態度で相手になんか言ったって相手はフェミニストに悪感情を向けるようになるだけで逆効果ですね。

 なーんか、認知が歪んでるんですよ。フェミニストの話をよくよく聞くと「それは性差別だ」とはいうものの碌な改善案は挙げない。突っ込んで聞いてみると「それは男の問題だから男の中で解決すべき」とか言い出しちゃうのまでいる。問題があると思ってる人が改善案を出さずになんで改善されると思えるんだろうか。自分を中心に考えているから、問題意識は共有されていると思い込めるのだろう。フェミニストがフォローしているのはフェミニストばかりなのでフェミニストはフェミニストの意見ばかり見えていて、それが普通だと思い込む。

 私が観察するところ、フェミニストは助けてほしがってる。「私は弱い女だ」「同情されてしかるべき人物だ」「こんなに苦しんでいるんだ!」いや、そういわれてもね。そんな居丈高に喚かれて助けるわけないだろう。もっと苦しんでほしいな♪って思っちゃう。
posted by clown-crown at 17:30| パリ | TrackBack(0) | グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月07日

今日もカウンセリングを受けてきたよ

 ものごころがついてから現在に至るまでをようやく語り終えた。つっても、訊かれたことを答えてくだけなのだけれど。
 これからは感じたことを語れ、といわれた。「お前は窓のほうを向いていろ。私は視界に入らないようにするから自由にしゃべり続けろ」といわれましても。なにも話せる気がしない。ちょっとお聞きしますが、ふつうの人間は自由に話せといわれて話し続けることができるんですか?

 ロールシャッハテストの結果と、話していて感じる私のイメージ像が違うらしい。テストではもっと社交的で話好きなのだとか。昔のネット上の私でも顕現したか? 非常に参った。こういうのは苦手だ。ブログやチャットなどではうるさいぐらいしゃべることができても、実際に発声するのは苦手中の苦手だ。「なにが違うんだ?」と訊かれたが、わからん人間にはわからんだろうよ。

 カウンセラにも「お前のことはよくわからん」と匙を投げられてる感じ。話したくても話せないギャップがストレスなんじゃないかといわれた。うーん。自覚がない。話さない自分と話す自分の、どちらがなるべき理想の自分なのか自分でも判断できないんだよな。
posted by clown-crown at 06:40| パリ ☁ | TrackBack(0) | グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月09日

こどものころの話

 ホームアローンっていう映画が好きだった。知ってる? 家の中をトラップだらけにして泥棒を撃退する話なんだけれど。

 小学校高学年のころだったかな。家に祖父母が泊まりに来た。一年に一回あるかないかってぐらいのイベント。母がおいしいものを作ってそれをみんなで食べて、わいわい遊んで、子供部屋に祖父母の布団を敷いて寝る。
 だったんだけれど。その日は夜にテレビでホームアローンを放映する日だったんだ。私は祖母に「今日は夜に観たいテレビがある」と告げた。祖母は新聞のテレビ欄を見ていった。「末息子が旅行の置いてけぼりにされるコメディ映画じゃないよね?」テレビ欄にはそう説明書きがされていたのだろう。そんなおもしろくないものを観るはずがない、って感じの口調だった。
 私はなにも答えられずに寝込んでしまった。

 ホームアローンは観れなかったし、おいしい料理は食べられなかった。もちろん遊んでない。好きなものを否定されて悔しい記憶だけ残った。

 昔からそういうところは変わってない気がするな。
posted by clown-crown at 23:16| パリ 🌁 | TrackBack(0) | グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月16日

カウンセリングを受けてきた

 ウェクスラー式知能検査の結果出たでも書いたけれど、もっと詳しい話。
 IQ100以上だったって話だったのが「素の能力はもっと高いぞ」といわれた。「ここまで能力に波があるのは脳の機能的にありえない。情緒が安定すれば点数は底上げされる」らしい。「自信がないから自分の能力を低く見積もっている。それに引っ張られて能力がクソになってる」とか。「なんで大学に行ってないんだ。仕事も誰でもできることしかしてないな。これだけの能力があるのに、バカか」。
 そういわれましても。褒められているのか貶されているのか。
 アトピーの症状が出たのも抑圧されているせいだ、といわれた。確かに本性を糊塗するような面があるのは否定しないけれどさー、そんなの誰でもあるんじゃないの? 私だけやたらデカい爆弾抱えてるの? もっとなんていうか、自分に正直に生きたらいいの? ううーん……。正直に生きて、痛い目にあって、赤っ恥かいて、今の私になったんだけれどなー。
 カウンセリングはこれから過去を掘ってく作業になるらしい。人生の分岐点で間違った路地に入り込んでしまったのを修正するのだとか。よくわからん。あんまり変な私を呼び覚まさないでほしいな。
posted by clown-crown at 11:57| パリ 🌁 | TrackBack(0) | グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月07日

ポレン4

 ポーンさんがやった果てのヘレン4ってイベントが年末年始にありまして、参加してきました。楽しかったです。
 参加したキャラクタへの一言コメントを置いておきます。

polen4.txt

polen4kowaku.txt
posted by clown-crown at 13:59| パリ | TrackBack(0) | グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月13日

ウェクスラー式知能検査の結果出た

 おしなべて平均以上と出た。例外があって、まあそれは記憶なのだが。
 具体的な数字はいってなかったけれど、つまり100以上あるということだ。私みたいなのが平均より上にいるって世の中だいじょうぶなんだろうか。
 細かい項目を見ていくと、記憶以外にも平均以下の能力があったように見えたけれど、盗み見なのでよくわからない。結果を家に持ち帰らせてはくれないらしい。

 ほかにも性格診断みたいなことも受けていたので「あなたは自信をもてるものともてないものの差が激しい傾向がある。人に良く見られたい欲求がある。思ったことを表現するのが苦手です」とか占い師みたいなこといわれた。心の中で「うーん、否定しにくいこと並べてるだけじゃないの」とか考えていてあまりちゃんと聞いていない。そんなもの、テストしなくてもコールドリーディングでいえる範囲だと思うのだが。

 あれだけいろんなことをさせておいて(しておいて)結果はこれだけだったのかと肩透かし感ぱない。
posted by clown-crown at 23:30| パリ | TrackBack(0) | グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月10日

影響を受けた作家はいますか?

 昔、西尾維新でググると「西尾維新の本は発禁にしろ」ってブログエントリが上位に出てきたんだけれど、今はどうかな。あれからアニメになったりジャンプの原作やったりしてるから、そんなものは吹っ飛んでしまったかな。

 その人の主張によると「私の複数人の知人が西尾維新の小説の影響を受けて自殺したから」という論旨だった。確かに西尾維新は暗い内容も書くし、死を耽美なものとして描くこともあるね。まあ、作家でそういうのを書けない人のほうが少ないだろうが。西尾維新の筆致は軽妙で、あまり小説を読まない人でも読みやすく、ウブな読者が影響を受けやすいってのはある。言い方を変えりゃ、元から自殺ぐらい考えてるような人間じゃないと水が合わない。だから西尾維新がどうこうってのはバカらしいなーって思ってた。

 西尾維新が最近、自分の作品の影響を受けて自殺を謀られた漫画家が登場する本を一冊書いてたんで思い出したんだよね。
 西尾維新はあのブログの影響を受けてるんだろうか、とか考えながら読んでたよ。そうだとしたら、なかなか肝の太いことを漫画家にしゃべらせているよ。実際、肝が太いくらいじゃないとやっていけないんだろう。神経の細かい連中を相手にするには。
posted by clown-crown at 23:59| パリ | TrackBack(0) | グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

話をしたい

 知能を計るテストを受けた。ウェクスラー式知能検査ってやつ。この結果いかんにより発達障害などもわかるらしい。

 まだ結果は出ていない。どんなテストか気になるので調べたところ、おもしろいことがわかった。テストの結果が悪くても障害があることにはならない。逆に点数がよくても障害があることもある。障害があると診断されたけど頭はめっぽういい人ってのはそーゆー人なのだろう。なにで障害があるかどうかを計るかというと偏りである。テストはいくつかの種類があって、知識を問うものもあれば、理解度を問うものもある。なにかが突出してよかったり悪かったりすると障害の可能性ありとなるわけだ。
 おもしろくない? おもしろいと思うのは不謹慎?

Aくん a8点 b8点 c8点
Bくん a10点 b4点 c4点
Cくん a4点 b4点 c4点

 たとえばよ、この結果であればAくんとCくんは健常者であると診断される。Bくんは障害と認められる。しかし、よく見てほしい。BくんとCくんと比較してみると、違いはaテストだけで、aテストではBくんのほうが成績がいいわけよ。Cくんは障害というわかりやすいラベルを張り付けられることなくただのバカとして生きるわけ。

 これってさ、人間がなにを異端として見ているかを示唆しているように思えるんだよな。一般的な人間であるとか、普通であるとか、なんとなく曖昧にみんなが了解してる枠組をほんのすこし理解できる気がする。だってさ、この枠組ってやつ曖昧なくせしてそこから外れると痛い目を見るぜ? ニュースになったりネットで炎上するのも変なことをしたからだろ?

 人間に対していわれる普通ってのは、人類全体のアベレージじゃないんだよ。その人間の能力が全方向に向いてるかってことなんだよ。

nannkagurahu.png

 赤色の能力をもった人間がいるとする。こいつの能力は偏っているから異端だ。変人だ。排除されねばならない。赤色人間は排除されたくないので普通であろうと努力する。努力した結果、青色の能力になった。これで能力値は平らになった。お前も晴れて一般人だ、めでたしめでたし。
 努力して才能をつぶさせる。才能をつぶすことを協調性であると錯覚させる。人間の異端嫌いってのはそーゆー面があるよね。
posted by clown-crown at 23:33| パリ | TrackBack(0) | グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月06日

にんげんこわい

 子供の育て方間違えた気がします。見るものや読むものに制限かけすぎたのかなーと。

 この人すごく怖い。
 この人は自分のことを怖がりな人間で、人一倍繊細な人間だと認識していそうでメチャコワ。

 繊細どころか、他人を見てもそれを自分と同じ人間だと思ってない重篤な鈍感さだ。エログロに耐性がないのは過去を切り捨てて他人の価値観を切り捨てている人情がない人間だからだ。無自覚なのが怖い。

 舅に簡単に「死ねばいい」といえるのも、子供の教育に夫は関係ないと言い切れるのも、自分しか存在しない世界(頭)の中で考えているからだ。異性に対してはそれが特に著しい。子供の勃起に感づいて「気持ち悪い」なんて感想が出てくる辺りでは、「その感情こそグロテスクでなくてなにがグロテスクなのだ」と思った。

 この人自身も制限されて育ったのだろうなー。だからそれを教育だと思っている。子供が自分と同じようになるよう枠で囲って制限したら、子世代は親世代より小さくしかならない。それは教育ではなく飼育だ。中学二年生にもなって親が過干渉だから子供はいつまで経っても決定権をもてず主体性のない人間ができあがる。いつまでもかわいいかわいいしてればいいのであればずっと養っていればいいが、いざ自分が老いたとき子は当てにならんぞ。最後まで面倒を見る気がないのなら、今すぐ自立できるようにしてやってくれ。

 読書をめくらで褒める人は信用できないけれど、悪影響があるといって食わず嫌いでダメ出しするのもよくないね。結局、根っこは同じように見える。知らないからわからないのだ。わからないから嫌いなのだ。嫌いだから知りたくないのだ。「私だって月一では本を読みます」なんて反論もいってるけれど、読んだことがそのままステータスになるような表層をさらった読み方しかしてないんじゃないかなーと邪推してしまうよ。
posted by clown-crown at 01:17| パリ | TrackBack(0) | グチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。